こんにちは。大阪梅田で少人数制の結婚相談所 Kotopuroの岩田です。
「お見合いには何を着て行けば良いでしょうか」というご相談をうけます。職業にもよると思いますが、日頃、カジュアルなものしか着ない人や、仕事では制服がある人、営業職でスーツを着ている人にとっては、どのくらいのキッチリ感やカジュアル感が良いのか悩む人も多いと思います。
お見合いでは、最初の3秒で好印象を与えることで、成功への可能性がグッと高まります。
人は3秒でその人の全身をチェックし、第一印象が決まります。
だからこそ、服装が与える印象がとても大きいものになります。
今回は、お見合いに最適な服装とNGポイントも併せてご紹介させていただきます。
好印象を与える服装の3つのポイント
お見合いで「YES」のお返事をもらうためには、まずは最初に好印象をもってもらうことが重要なポイントになります。
好印象をもってもらう服装のポイントを3つに絞ってお伝えします。
お見合いの場所の雰囲気に合わせた服装を選ぶ
お見合いは事前に場所が決まります。基本的にはホテルのカフェラウンジですが、地域によってはレストランやカフェの場合もあると思います。
それぞれの場所に相応しい服装を選ぶことが重要なポイントです。
あまりにも、周りの雰囲気からかけ離れた服装では、浮いてしまいます。
ホテルのカフェラウンジでは、ややフォーマルよりのワンピースや柔らかい素材のスーツなど、少し畏まった服装が適しています。レストランやカフェなどでは、もう少しカジュアルなワンピースやブラウスとスカートの組み合わせくらいが良いです。
お会いする場所に相応しい服装が好印象です。
ワンピースが鉄板 もしくはスカート・ブラウス
結婚相手を探すためにお見合いをするのは、男性も女性も同じです。
女性が男性の身だしなみをチェックするように、男性も女性の服装をチェックしています。
多くの男性が結婚相手に求めるものは、清潔感や女性らしさです。
女性らしさの象徴とも言える服装はワンピースやスカートでしょう。
清潔感でいうと、スカート丈は膝丈!
肌の露出は適度にすることで、健康的な女性らしさをアピールできます。
カラーは、ダークな色やくすんだ色よりも、明るい色、パステルカラーが顔色も健康的に見えます。
自分の顔色が一番明るく、健康的に見える色を選ぶことがポイントです。
自分らしさを忘れずに
どんなに素敵な服装でも、自分らしくないテイストや、そもそも似合っていないと好印象にはつながりません。もちろん、日頃の自分のスタイルだからと、お見合いの場所に相応しくない服装でも好印象にはなりません。
バランスよく、お見合いの雰囲気と自分らしさが伝わるものを選びましょう。
また、自分の好きな色が似あう色だと限らないこともあります。気になる方はプロのパーソナルカラー診断を受けてみる事もおすすめです。
今までは似合わないと思っていた色が、似あう可能性もあります。また、自分のパーソナルカラーがわかれば、次からはお洋服選びに迷うこともなくなります。
お見合いにNGファッション
好印象を持ってもらえるための、お見合いに最適な服装をご紹介しましたが、逆にこれは避けるべきファッションもありますので、気をつけてください。
露出が激しい・セクシーすぎる
「女性らしさ」と「セクシー」は異なります。
女性らしい服装は好印象ですが、露出が多いセクシーすぎる服装はNGです。
お見合いは結婚相手を見つける場所です。中にはセクシーな服装が好きな男性もいるかもしれませんが、セクシーな服装から連想されるのは、「遊んでいそう」「浮気されそう」など結婚相手としては不適切な印象になります。
スカート丈は膝丈、胸元があまり大きく空いていないもの、透けすぎない素材を選ぶことがおすすめです。
清潔感に欠ける
見た目があきらかによれよれだったり、しわくちゃでだらしない服装はもちろん絶対NGです。
女性なら流行の抜け感やこなれ感がおしゃれに見えたりしますが、男性には理解できません。わざと、うしろのすそだけを出したり、襟を抜いたりもお洒落には見えません。
またお洒落なデニム素材でさえも、カジュアルすぎる印象を与えますので、避けるのが無難です。
明らかに高価なもの
お見合いの場所にブランド物もBAGは相応しくありません。
ブランドに疎い男性でも、見るからに高価なものはわかるようです。
女子ウケはよくても、男性には理解できないことがたくさんあります。頑張って働いたお金で購入したものでも、結婚した後でお金がかかる女性じゃないかと思われたり、浪費家に思われたりする可能性があります。
まとめ
お見合いでの服装は、好印象を与えるためにはとても重要なポイントです。
女性らしさと清潔感、そして自分らしさが出せるような服装が好印象につながります。
ぜひ、参考にして、次のお見合いで好印象をもらい素敵なご縁につながることを願っております。