こんにちは。大阪梅田の結婚相談所 kotopuro 代表の岩田です。
婚活をスタートする際に必ず準備するプロフィール文ですが、お見合いを申し込まれるのも、申し込んで受けてもらえるのも、プロフィールが左右するといっても過言ではありません。
大切な自己アピールの場であるプロフィール文に必要のないもの記入してしまって機会損失している人も見かけます。
今回は、プロフィール文に書く必要がないことをまとめてみました。
一度、現在のご自身のプロフィール文を見比べて、必要のないものが記入されていたら、今すぐその部分を削除しましょう。
自己PRに書かないほうが良いこと
1.自分のプラスにならないこと
プロフィールは自己PR つまり 自分をプレゼンする場です。
異性に たくさんあるプロフィールの中から 自分を選んでもらうことが目的です。
その自分をアピールするための文章なのですから、自分のプラスにならないことは書く必要がありません。
例)「こんな歳まで結婚できなかったのは、・・・」
「彼氏が長い間いないので・・・」
ついつい、気恥ずかしい気持ちもあって、自虐ネタ的になってしまいますが、それを書面で書いても誰も得をしません。まして、貴重な文字数にそんなことを使用するなんて、もったいないのです。
2.お相手に希望する条件
お相手に対して希望の条件は、婚活をしている人なら誰でもあることなので、何も問題はありませんが、それをわざわざプロフィールに書くようなことは避けた方がいいです。
なぜなら、単純に条件指定をする人に対して、男女ともに良い印象を持たないからです。
誰でも条件があることは承知なのですから、それを、殊更に強調するのは、嫌悪感にもつながります。
特に学歴や年収に希望をつけると、あざとい金目当てな女性と思われてしまいます。
例)「煙草を吸わない方を希望しています」
「専業主婦を希望しています」
「学歴は国公立大学を希望しています」など
3.自分のマイナス点
もちろん、長所、短所があるのはみんな同じです。
自虐ネタと同様に、マイナスポイントをプロフィールに書いている人もいますが、
ネガティブな言葉で書かれたプロフィールは、明るい未来を想像させるものではありません。
ネガティブな言葉が並ぶと、書いているあなた本人をネガティブな人と想像させてしまうため、ポジティブワードに変換してみましょう。
例)「趣味といえるような趣味はありません」
「勉強は苦手だったので、難しいことはわかりません」
4.読み手を否定するようなこと
ネガティブな言葉と同様に、否定的な言葉というものも、読み手に良い印象を与えられないだけでなく、あなたに対して、「性格がキツイ人」「頭が固い人」というような印象を強く残ります。
ネガティブな言葉を発する人には、あまり積極的に会いたいという気持ちにはならないものです。
まとめ
プロフィールは、自分をアピールする場なので、そのプロフィールを見て、「この人に会いたい」と思っていただけるものにすべきです。
プロフィールを読むことで、
その人柄が伝わってくるもの、
きっとこの人と会えば楽しくお話ができるだろうと思えるもの、に仕上げましょう。
上記以外にも
・読みやすくなるように気を配る
・自分の長所は、第3者目線での表現にする
・上から目線の発言をしない
・固くなりすぎない という点も考慮しましょう。