仮交際が進展しない時は

お悩み相談

こんにちは。大阪(梅田)の結婚相談所 Kotopuro(コトプロ) 代表 岩田です。

お見合い後、交際に進んだのはいいけれど、仮交際から真剣交際に進めずにいたり、

いつも仮交際で終了になってしまうのには、必ず原因があります。

その原因が何なのかが、わからないと、お見合いをしても、また仮交際どまりの可能性があります。

今回は、お見合い後仮交際から真剣交際に進展しない、原因と対処法について、まとめてみました。

現在 仮交際中の方や、これからお見合いをする方は、ぜひ、最後までご覧になって、自分の交際と比較して、原因を掴んでください。そして、対処法を理解することで、仮交際どまりでなく、真剣交際に進展できるようになって、成婚退会を目指しましょう。

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自分の気持ちを伝えていますか?

デートで自分の気持ちを伝えていますか?
デートで自分で気持ちを伝えていますか?

 お見合いは、1時間(オンラインだと40分)という、時間制限があります。

お見合いでお話をして、「いい感じだなぁ」「楽しくお話できたなぁ」ということで、仮交際に進みます。

そして、仮交際に進むと、その先には真剣交際へ進むかどうかという、選択が待っているのですが、

真剣交際に進まないという人は、自分がお相手のことをどう思っているのか。

つまりは、

「デートをしていて楽しい」のか

「もっといろんな話を聞きたい」と思っているのか

「次は○○へ一緒に行ってみたい」と思っているのか など

デート中やデートの後で、自分がお相手のことをどう思っているか、伝えることができていない人がほとんどです。

実は、仮交際のデートも毎回、お互いが、次のデートはありかなしか を判断する。ということを忘れがちです。

今日のデートの結果次第で、お相手は自分との交際を継続するのか、断るのか と思われているという意識を持つことが大切なのです。

そして、お相手に対する今の自分の気持ちを、それとなく、デート中に伝えることが、次のデートや真剣交際に進展するポイントになります。

代表 岩田
代表 岩田

「今日のデートを楽しみしてきた」とか「今度は○○に行きたいね」など、自分の気持ちや希望を軽く伝えることで、お相手は自分との交際を進展させたいと思っている。と理解してくれます。

実は、成婚退会された会員さんは、次のデートだけでなく、次の次のデートまで約束することで、自分の本気度を伝えたり、他の人とお見合いをさせないようなスケジュールにしていました。

レスポンスは早いですか?

LINEのレスポンスは早く!
LINEのレスポンスは早く!

仮交際中の連絡手段は何を使っていますか?

今はLINEで連絡をとる方がほとんどです。

もちろん、自分の連絡手段はショートメール、IBJシステムの安心トーク、eメール に決めているという方も悪くはありません。LINEの特徴を知って、ご自身の連絡手段でもレスポンスを早くする意識を持ってください。

では、何故LINEがこれだけ多くの人に利用されているか。というと、利便性が一番の理由ではないでしょうか。

今までの履歴や、何日か前に届いたメッセージも、どこへ行ってしまったのか わからなくなることもないです。また、アプリを立ち上げなくても、誰からメッセージが届いたのかも、すぐにわかります。

この便利なツールを、使いこなせていますか?

特に仮交際中の段階では、レスポンスが早いことが、重要なポイントになります。

仮交際中のお相手は、他の人とお見合いもされています。
他の誰かと、仮交際(複数交際)中かもしれません。

つまり、あなた以外の人との連絡がスムーズにできると、あなたのレスポンスの悪さに、ストレスを感じることになります。

仮交際という、まだこれから仲良くなれるかどうかを、見極める時期に、ストレスを感じる人との交際を進めようとは思いません。

友人や家族から、日頃、レスポンスが遅いと言われている人は、仮交際から真剣交際に進展させたいのなら、意識を変えて、レスポンスを早くする。ことを心掛けてください。

代表 岩田
代表 岩田

レスポンスが遅いことで、今までも友人や家族から指摘されたことがある人は、この機会にレスポンスは早くする。という意識に変えてみましょう。

食事デートばかりしていませんか?

ディナーデートばかりでは・・・
ディナーデートばかりでは・・・

仮交際に進んだら、まずは1回目のデートを「どこかで食事しましょう」となる方が多いのですが、

寿プロデュースでは、実は、1回目のデートは「お茶をする」デートをお勧めしています。

そして、次のデートでは、「ランチ」もちろん 次のデートでは「ディナー」と一緒に過ごす時間を少しずつ長くすることで、お相手の性格や人柄がわかります。

また、食事の好みや食事に対する価値観がわかるのも、良いですね。

ただし、食事をして、「美味しかった」「楽しく食事ができた」だけでは、仮交際から進展することが難しいのです。

もちろん、食事をしながら、お話することも必要ですが、食事場面のお相手しか知ることができません。
食事の後で、散策をしたり、長時間一緒に居ても疲れない。ということを確認するためにも、食事だけのデートで終わらない工夫が必要です。

「とりあえず会う」になっていませんか?

一緒にいて楽しいから、また会う。

とりあえず会うになっていませんか?
とりあえずに会うになっていませんか?

これだけでは進展しません。

毎回のデートで確認すること。デートの目的を決めていますか?

代表 岩田
代表 岩田

例えば、敬語をやめる。子どものころの話をする。などは
1回1回、確実に前のデートと変化することをしてください。

結婚相談所の婚活は、時間をかけてゆっくり交際をしていくものではありません。

だらだらデートを続けて、半年経っても、結論を出すことができない。もしくは、半年経って、結婚対象にはならない。ではその半年間がお互いの時間を無駄使いしただけです。

寿プロデュースでは、仮交際に進んだら、毎回のデートで確認すべきことをお伝えしています。

会話や仕草・価値観など 今回のデートで確認すべき項目を理解して、交際を進めるのか、それとも終了するのか。毎回のデートを有意義に使うことが、成婚につながります。

見切りをつけることも必要!

見切りをつけることも必要
見切りをつけることも必要

自分の気持ちを伝えて、相手の反応を見たら、その結果次第で自分で見切りをつけても良いのです。

自分が「真剣交際」に進みたいと思って、気持ちを伝えて、

「考えさせてほしい」と言われたら、

わざわざ、交際終了を自分を言い出す必要はないと思いますが、

次のお見合いをするとか、他の人との交際を優先するなどで、相手の反応を見ながら、自分の婚活を効率的に進めましょう。

婚活は自分軸で

婚活をしていると、相手が自分のことをどう思っているかということは、気になることです。

相手の気持ちも大事ですが、その前に自分の気持ちをもっと大切してほしいです。

本当は相手のことが好きなのに、その気持ちを伝えずに、相手の気持ちを知ろうとしたり、

相手の気持ちを聞いてから、自分の気持ちを伝えようとしたり、断られるのが怖いのか、恥ずかしいのか、そんな方の交際は進展しないことが多いです。

わざわざ結婚相談所に入会して婚活をしているのですから、一つ一つの出会いを大切にして、自分の気持ちに素直になって欲しいです。

案外、男性は「好きになってくれた人を好きになる」要素が大きく、自分に好意を寄せてくれている人を選ぶ傾向があります。だから、女性は遠慮したり、恥ずかしがったりせずに、どんどん自分の気持ちを相手に伝えて、仮交際を進めて真剣交際に進展させてほしいです。

代表 岩田
代表 岩田

実は寿プロデュースで成婚退会された会員さんは、女性が自分の気持ちを伝えて真剣交際に進んだ割合の方が多いのですよ。

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