大阪梅田結婚相談所kotopuro代表のとしこ先生です。
「お見合いは組めるのに、仮交際につながらない…」
このお悩み、婚活男性からとてもよくいただきます。

でも原因は必ずあります。
今回はお見合いから仮交際へ進めない男性の特徴6つと、すぐできる改善策をお伝えします。ぜひ最後までお読みいただき、次回からのお見合いの参考にしてください。
① 会話が続かない男
お見合いは30〜60分。
その時間、ほとんどしゃべらず女性に気を遣わせてしまうケースはとても多いです。

「質問も少ないし、私ばかり話していた気がする…もう一度会うイメージが湧かない」
【改善策】
- プロフィールを事前に読み込む
- 「休日の過ごし方」「好きな食べ物」「仕事のやりがい」など質問を用意
- 「なるほど」「素敵ですね」と相槌を意識
➡ 関連記事:婚活で好印象を残すLINE術
② 自分ばかり話す男
逆に、自己紹介や仕事の自慢ばかり話してしまうタイプも危険です。

「面接みたいだった…私の話を聞く気ある?」
【改善策】
- 自分の話は3割、女性の話を7割引き出すイメージ
- 「あなたはどうですか?」と会話を返す
- 自慢より努力や苦労話を交えると共感を得やすい
③ 清潔感がない男
お見合いは第一印象が勝負。
ヨレヨレのスーツや寝ぐせのままホテルラウンジに現れると、その瞬間にアウトです。

「清潔感がない人と仮交際する勇気はない…」
【改善策】
- スーツはクリーニング済みを着用
- 靴を磨く、髪を整える、爪を切る
- 名刺入れやハンカチを持参し、ラウンジでのマナーも意識
④ ネガティブ発言をする男
「仕事がつらい」「婚活が大変」「将来不安」など、初対面で暗い話題を出すと女性は疲れてしまいます。

「せっかくのお見合いなのに、気持ちが重くなった」
【改善策】
- お見合いではポジティブな話題を中心に
- 趣味や旅行の話、楽しいエピソードを選ぶ
- マイナス話題は仲良くなってからにする
⑤ スマートに会計できない男
お見合いでは男性がお茶代を払うのがマナー。
しかし、レジ前でオロオロ、割り勘を求める、細かいお金を探して時間がかかる…これも印象ダウンの原因です。

「最後がグダグダだと全部が残念に感じる」
【改善策】
- ホテルラウンジでは着席会計が多いので、事前に現金またはカードを準備
- さっと支払い、笑顔で「今日はありがとうございました」と席を立つ
- 支払い後は女性をエレベーターや出口までエスコート
⑥ お礼や意思表示をしない男
お見合い後、仲人に「どちらでもいいです」と回答する男性がいますが、これでは仮交際につながりません。

「あまり乗り気じゃなかったのかな?ならお断りで」
【改善策】
- お見合い後24時間以内に仲人へ意思表示
- 迷ったら「もう一度会いたいか?」で判断
- お礼LINEは短くてもOK。「本日はありがとうございました。とても楽しい時間でした」で十分
まとめ
お見合いから仮交際へ進めない原因は、ちょっとした会話や態度、準備不足にあります。
逆に言えば、今日の6つを意識するだけで仮交際率は大きく変わります。
婚活は一歩一歩の積み重ね。
ぜひ次回のお見合いで試してみてください。
➡ 次におすすめの記事:
