婚活、親にいつ言うべきか!

Kotopuro(コトプロ)について


こんにちは。大阪梅田の結婚相談所 kotopuro 代表の岩田です。
婚活を始めることを親に言う?言わない?
実は、私も会員さんに「結婚相談所に入会すること親に言うてる?」って聞いています。
別に親の許可が必要なことはありません。
また、今までの会員様も最終的には親に伝えている人がほとんどです。

代表 岩田
代表 岩田

伝える手順を間違えてしまうと、大反対されるような場合も起こります


伝える手順を間違えてしまうと、大反対されるような場合も起こりますので、伝え方や伝える手順についてしっかり理解してもらうために、今回は、親へ伝える際に気をつけること、伝え方、などをまとめてみました。

婚活開始を親に言う人、言わない人

結婚相談所での婚活を始めることを、親に言う人は少なくて、一人暮らしの方はほとんど伝えずに活動を開始されます。ただ、実家に帰った折に、何となく話題に出したら、お母様がとっても喜んで、「ウェディングドレスのために、今からダイエットをしなさい」とまで言われてしまった。という30代女性会員さんがいらっしゃいました。

また、実家暮らしだと、週末ごとに綺麗なお洋服ででかける機会が増えたことで、なんとなく、感じ取ってもらったという方も少なくありません。

結婚相談所で婚活をしていることを、隠しておきたいというには、うまくいかなかったらアレコレ言われるのが嫌だと思う気持ちからくることなので、入会後すぐに伝える必要はなくて、ただ、真剣交際に入ったら、ご両親へご挨拶しなければいけないので、その前には、まずご自分で伝えておきましょう。

親に言うのはいつがベストなタイミング

前項でも書きましたが、結婚相談所では、真剣交際に入ったら、両方の実家へ「結婚前提の交際をしている」という挨拶と紹介に出向くことになります。その後プロポーズです。

なので、いきなりお相手と二人で親の元に挨拶に行くのではなく、まずは自分から現在の状況、つまり真剣交際=結婚を前提に交際している人がいること。とお相手がどんな人なのかということは、伝えておくべきです。
いきなり、「この人と結婚します」では、親にも心の準備も必要ですし、どんな素敵なお相手であっても、親からすれば、心配だし、自分の子は可愛し、相談なしの話を勧められたことに対して嫉妬や拗ねる気持ちになるパターンもあります。

また、親が結婚相談所に対して、良いイメージを持っていないと、いろいろ勝手に想像してしまうこともあります。そもそも結婚相談所ではスピードを伴って成婚まで交際をしますので、その期間についても「そんなに短い交際でいいのか?」と疑問を投げ変えられることもあるので、しっかり説明できるように、しておきましょう。

お相手のことも伝えておくこと

親の立場では、まだ見ぬ 子どもの結婚相手については、勝手に想像を膨らませがちです。
そんな場合は大抵、良い想像ではなく、悪い想像になります。ちょっとしたマイナスポイントを指摘したり、今までの交際相手とタイプが違う・・・というような意味のない言葉をかけられた会員さんもいらっしゃいました。
だから、いきなり、「この人と結婚します」というようなタイミングではなく、結婚相談所に入会して婚活をしている。ということを、先に伝えておいて、親に心の準備をしてもらうことが重要なのです。

代表 岩田
代表 岩田

いきなり、全ての情報をだすのではなく、すこしずつ小出しにしていくことです。

・結婚相談所に入会して婚活を始めた。
・お見合いを週末ごとにしている。
・こんな人と今交際をしていて、良い雰囲気になっている
・お相手が挨拶に来たいと言っている

くらいの段階を踏むことで、親の心配も和らぎ、いざ、挨拶に行くという時には、理解のある受け入れ方をしてくれるものです。

中には反対する親もいるということ

しかし、それだけ 段階を踏んでも、反対される親も中にはあります。
例えば、
学歴に差がある
卒業した学校に差がある
勤め先に差がある
年収(年齢相応よりも低い)
家族(学歴・婚歴・職業)
宗教
国籍
などは、よく反対される理由になります。

自分が納得して選んだお相手であっても、あまりにも両親が強く反対することで、実は、破局してしまうカップルもあります。

親は子どものことを思って発言していますが、実は相談がなかったことや、いきなりでパニックになることもあるので、事前の根回しをしておくことは、非常に重要なことなのです。

親の気持ちは? 親が勧めてくることもある

結婚相談所で婚活をしている人の中には、親に勧められて入会した人も少なからずいらっしゃいます。
いつまでも動かない子どもを心配しての行動だと納得しています。
が、結婚は自分の意志でするものです。
自分は結婚したいけれど、行動ができていない。親が少し強引にでも勧めてくれたから、却って婚活がしやすくなったという人もいます。
しかし、自分は結婚したくないのに、世間体を考えた親が無理やり入会させた。という気持ちの人は、入会をしたければ、結局婚活も積極的に行わず、時間だけで過ぎていきます。

親の手前だけで、入会しても、意味がないのが結婚相談所なのです。

また、ごくまれに、交際相手を親が認めてくれないと成婚しない。という人もいますが、これは非常に危険で、自分の結婚、自分の結婚相手、自分の人生という観点で考えほしいと思います。
もちろん、親が認めてくれないと、踏み切れない気持ちになることもわかりますが、判断基準を親にゆだねるのではなく、自分が自信を持って選んだお相手を成婚してほしいです。

まとめ

ご両親に、賛成・認めてもらうためには、事前に根回しをして、親にも心の準備をしてもらうことが大切です。

結婚して夫婦になると、二人で話し合って決めることばかりです。重要なことを自分で意思決定できなければ、結婚後お相手とうまくいくはずはありません。

あなたの結婚は、あなた自身が自信がもって選択し、あなたらしい人生を掴むことです。
あなたの婚活を応援しています。

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