仮交際から真剣交際までに起きる気持ちの変化を解説

こんにちは。大阪梅田の結婚相談所　kotopuro　代表の岩田です。

結婚相談所では、効率よく婚活を進めることができますが、そのスピード感に驚かれることが、よくあります。

恋愛結婚とは異なり、結婚相談所間のルールの中での交際のため、期間や回数等を意識することも必要なため、決断する力が必要となってきます。

今回は、仮交際スタートから真剣交際に進むまでの、気持ちの変化についてまとめました。
現在、婚活中の方やこれから婚活を始めようと思われている方は、ぜひ参考にしてください。

交際開始から1カ月

お見合い後、仮交際に進む確率は30～40％と言われています。
つまり、10回お見合いをすると、3人くらいは仮交際に進むということになります。
しかし、この次が重要で、1回目のデートで交際終了になる確率が60～70％あります。
また、仮交際から真剣交際へは15％程度しか進まないというデータもあります。

そこで、kotopuroでは、次のStepに進むには以下の項目について、自分の気持ちを確認するように伝えています。

• 話が合う
• 気が合う
• 相性がいいか
• 好きになれそうか
• 恋人として見ることができそうか

上記の項目が全てyesなら、恋人として交際を進めることができますね。

交際開始から2カ月

恋人としてお相手を見ることができそうであれば、次はこんな気持ちが芽生えてくるかどうか、確認してみましょう。

• また、会いたいと思えるか
• 会うことが億劫ではないか
• デートの日が近づいてきても憂鬱にならないか
• 一緒にいて居心地がいいか
• 素の自分が出せているか
• 強要されたり縛られるようなことがないか
• お互いの考え方を尊重できるか
  
  結婚は一方的な気持ちでできるものではありません。
  例え、お相手が一生懸命に自分に好意を示してくれていても、会うことが憂鬱になったり、相手の意向に無理やり合わせているようであれば、それは良い結果には繋がりません。
  

交際開始から3カ月

ここまでおつきあいが続いているということは、そろそろ結婚を具体的に話し合える間柄になっているはずです。
気持ちの変化としては、

• 忙しくても時間を作って会いに行きたいと思える
• 会っていない間も相手のことを想う時間がある
• 相手に触れたいと思える
• 抱きたい・抱かれたいと思う
• 相手にして欲しいことばかりではなく、してあげたいと思う気持ちがある
• 親に紹介したいと思える人

こんな気持ちが時間とともに芽生えているかどうか、を、自分に問いかけながら、お互いが幸せになれる相手なのかに向き合う3カ月間です。
交際期間が長ければ長いほど、幸せな結婚ができる。というわけではありません。

長い間交際していても、結婚に至っていない人、離婚してしまう人は山のようにいます。

たった数カ月で結婚を決めたカップルが、何十年も幸せに暮らしていることもよくあります。
つまり、交際期間の長い、短いは「幸せな結婚ができるか、できないか」には関係ないのです。

まとめ

kotopuroで結婚していった人たちも、ほとんどが、最初からお相手のことが大好きだったわけではありません。
1回1回のデートを重ねていくうちに、

「好きになれそう」
「こういうところは尊敬できる」
「この人と一緒にいることが私の幸せなのかな」
「ずっと一緒にいたいなぁ」
「ずっとそばで彼を支えたい」
「彼と生きていきたい」

3カ月間で、様々な感情の変化があります。

結婚相談所での婚活は恋愛結婚に比べると、条件から入るため、今まで経験したことのない環境や、順序、ルールなどに戸惑われることも多いかもしれません。
そのため、結婚相談所にはコンサルタント（アドバイザー・カウンセラー　呼び名はさまざま）がいるのです。一人ではストレスを感じることも多く、方向性も定まらない婚活でも、一緒に成婚というゴールに向かってくれる心強い味方です。

kotopuroでは、オンラインでの面談を活用しているため、全国どちらにお住まいの方でも婚活が可能です。面談・入会手続き・サポートもご安心ください。