こんにちは!大阪(梅田)結婚相談所 Kotopuro 代表 岩田です。
今回は、Kotopuroで活動されていた37歳男性Kさんに成婚退会インタビューをさせていただきました。
Kさんはなんと、入会から成婚退会まで78日間 最短記録での成婚退会者さんです。
Kさん 男性37歳 お見合い15回 お相手女性 40歳 会社員
入会から成婚退会まで78日間
彼の入会のきっかけから成婚退会までをStoryにしました。婚活されている方や入会検討中の方は、ぜひ婚活の参考にしてくださると嬉しいです。
入会のきっかけ
Yさんは当時37歳、海外勤務の任期が終了、帰国されてすぐに、知人から紹介されて、無料相談に来られました。
もう無理かも?
Yさん、お友達からご紹介を受けて来られたのでしたね。
ご自身は、どんなお気持ちだったのですか?
はい、マレーシアの駐在勤務が終わり、帰国してすぐでした。
3年間、海外勤務でしたが、その間、楽しく過ごしましたが、パートナーを見つけることはできなかったです。
これから、日本で仕事を続けると、益々出会いから遠のくと思い、正直もう無理かも・・・って思ってました。
なるほど、当時37歳でしたね。
ご友人がどんどん結婚されて、家庭ももたれて、おいてきぼりのような感じとコメントされていたことを覚えています。
はい、もう打つ手がない!というか・・・
このままでは、どうしようもないなぁ・・・
いつか自然に結婚できると思ってたとも言われてましたね。
はい。おつきあいの経験もありましたが、結局、結婚を考える前に交際終了となってましたね。
それで、お友達が紹介してくださったんですね。
結婚相談所というところが、どんなところなのか知りませんでした。
なんとなく、古めかしいような 感じと思ってました。
無料相談で説明を聞かれて、印象は変わりましたか?
はい、自分が想像していたものとは、全く違ってました。登録人数の多さと、仕事が忙しくても空き時間にできるなぁと思いました。
決めました!
無料相談を受けられて、すぐに入会を決断されましたね。
「お見合い」と聞くと堅ぐるしいイメージでしたが、カフェでお茶をしてお話をするなら、いいかもと思いました。
また、岩田さんに相談しながらできることも決め手になりました。
私に相談できることですか?
それは嬉しいです。
おつきあいをしても、結局、何が原因で続かなかったのかわかってなかったので、
自分流でやっても、同じことの繰り返しかな と思いました。
Yさんは、コミュケーションはとれるタイプですが、
同性に対するコミュケーションとは、違うものが必要になりますからね。
そうですね。男同士でわいわい がやがやと 楽しくすることは得意なんですが、女性と二人になると、どうすれば良いのかわからないこともありましたから、岩田さんが、LINEでの連絡の取り方や、返信のしかた、他にもデートプランなどをアドバイスしてくださることも 心強かったです。
活動開始
写真・プロフィール
写真は1人でささっと撮られてきましたね。
ご紹介いただいた フォトスタジオでは、プロの方が髪型を整えてくださったり、カメラマンの方がポーズについても 細かく指示くださったので、やはり、婚活用の写真は証明写真とは違うなぁって思いながら、撮ってもらったのを覚えています。
プロフィールはちょっと恥ずかしいって言われましたね。
正直、自分で自己PRを書くと こんなこと書いたらどう思われるかなとか、自慢に聞こえるかな みたいに考えて 書けないと思います。岩田さんがヒアリングをしてくださって、自分はそれに答えただけなので、本当に助かりました。
みなさん、そうですよ。ご自分で書かれると謙遜したり、卑下したり、されてしまうので、Kotopuroでは、ヒアリングを元にPR文を作成しています。
入会バブル!!
確かプロフィールを公開したら、初日から50人くらい申し込みがありましたね。まさしく入会バブル!でしたが、経験されていかでしたか?
事前に入会バブル!のことを聞かされていましたが、それでも、こんなに沢山の人から申し込まれて驚きました。当初は全員とお会いしたいと考えていましたが、あまりにも大勢の方からいただいたので、申し訳ないと思いながら、選ばせていただきました。
ご自分だけでは選べない。ということで、一緒に画面を見ながら選ばせていただきましたね。
そうです。自分で選ぶ基準に自信がなかったので、相談すると、一緒に選ぼうと言ってもらって。
その時に、「恋人ではなく奥さんになる人」と言われて、最初は違いがわかりませんでした。
男性は、女性みたいに条件をつけることが少ないので、なおさら選択基準が曖昧になりがちです。顔が好み!可愛い!だけで選んでしまうこともありますが、
結婚=一緒に生活する という観点でお相手選びをしましょうと提案しています。
プロフィールを読んで、お相手のことを想像して選ぶのに時間がかかりました。
そうですよね。お見合いで好意をもって、交際に進めば、半年後には結婚するかもしれない相手になるのですから、みなさん真剣になりますよ。
受けてもらえない!
入会バブル!で申込はたくさんもらえたのに、ご自分が申し込んだ人からは受けてもらえなかったんですよね。
はい。結構申込をしましたが、全く受けてもらえなかったですね。ちょっとショックでした!
無料相談の際にも、ご自分の好みは年下で可愛いタイプ!と言われてましたね。
プロフィールを見ていると、本当に美しい、可愛い人がたくさんいたので、ついつい顔の好みを優先して申込をしていました。
仕方がないことですね。男性はまずは写真・そして年齢がほとんどの申込基準にな人が多いです。
交際
デートで忙しい!
お見合いをされて交際にすすむことも多かったですね。最終的に申し込まれた数は75件 申し込んだのが43件 お見合いは15件 そのうち交際に進んだのは 10件でした。
とにかく、申し込んでくれた人と会う!という気持ちで、日程調整してました。
1日2件から3件 お見合いをした日がありました。さすがに1日3件は疲れました。
お見合いから交際に10件進みましたね。
お見合いと交際(デート)で忙しくされていましたね。
お見合いだけではわからない。
お見合いだけではわからないので、基本的には交際に進むと決めていました。
1回めのデートで、次に進むかどうか 判断したらいいよ。と言ってもらっていましたので、ゆっくりお話をしてから判断していました。
そして、お見合い・交際(デート)をされていて、ついにMさんとのお見合いになるわけですが、彼女とのお見合いはYさんは、当初お受けせずにお断わりしようと思っていたんですよね。
最初から違った
はい。彼女は年上なので、自分は年下の希望なのに、岩田さんから「会うだけ会ってみたら・・・」と言われて、実は 迷ったんですよ。断るつもりで会うのは失礼かな・・・と。
はっきり覚えていますよ。もちろん年下希望も理解していましたし、
ただ、Yさんの性格的に年上の方も会ってみられたらどうかなとも、思いました。
それで、お見合いでお会いになられていかがだったのでしょうか?
彼女とのお見合いは、今までのお見合いとはどこか 最初から違ってました。
2人で、隣も隣も向こうもお見合いですね。ってお見合いの中を見回して笑ってしまいました。自分たちもその中の一組なのに・・・それから話が盛りあがって、1時間があっという間に終わってしまいましたね。何回かお見合いをしましたが、本当に楽しく会話ができたと感じました。
真剣交際
積極的にぐいぐい
順調にデートを重ねられましたね。
彼女から、積極的に誘ってもらって、僕はとても気楽におつきあいができたんです。
年下の女性だったら、お店を予約したり、デートプランを考えたりと、こちらがリードしないといけない。と思っていましたが、彼女は 僕は仕事で忙しいだろうから、プランや予約は全部してくれて、こんな楽なおつきあいはしたことがなかったので、彼女との居心地がとても良かったです。
最初に年下がいいって言ってたのは、単に年上の女性とのおつきあいの経験がなかったからだけだったんですね。逆に、お相手にリードされることに気楽に思えたなんて、良かったですよ。やっぱり、会わないとわからないものです。
交際を始めた時に彼女から、「きっと私から連絡しないと、なかなか連絡してこないタイプだろうから、私から連絡しますね」とも言われました。今までそんなこと言われたことないので、かなり驚きましたね。こんなタイプの女性もいるんだと、思いました。でも、僕の性格的には、その方が良かったんだと思います。
成婚退会
居心地が良い人
プロポーズはどんなシチュエーションだったんですか?
実は・・・・プロポーズも彼女から・・・
あらっ?そうだったんですね。それもいいと思いますよ。
私も「幸せにしてもらう。ではなくて、私が幸せにしてあげる!って言える女性になろうね」ってよく言ってます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Yさん(男性 37歳)の成婚Storyは、少し異色かもしれませんが、これからはこのパターンが増えるんじゃないかなと思っています。
婚活で苦労しているアラフォー女性にとっては、心強い成婚Storyだと思います。
このお二人は、デートは男性がリードするもの!と考えるのではなく、女性が会いたいという気持ちの表現として、デートプランを考えたり、お店を予約したりされた結果、彼にとって、彼女が居心地の良い存在となったことが、決め手だったようですね。
ただし、彼女はYさんに出会うまでにも、かなりの数の申込をされていて、お見合いを受けてもらえないことに、へこたれない精神力があったと、後々聞かせていただきました。
Yさんからは、
あの時に岩田さんが会うだけ会ってみたら・・・と言ってくれたことが、今の二人に繋がっています。
彼女とのデートは、本当に気持ちが楽で、楽しかったんですよ。
今まで年下の女性とのデートしか経験がなかったので、僕が一生懸命リードをしなくちゃいけない。スマートにリードすること。デートプランを考えたり、下調べをしたり、お店も予約して、、、、と考えてるうちに、だんだん面倒くさくなったことも、正直ありました。彼女は僕のそういう性格も見抜いていたのか、僕が面倒に感じていることを全て、先回りでしてくれていたんです。だから、僕は彼女のプランにのっかるだけで、良かったんです。
そして、スマートなリードができるかっこいい男性でなくてもいいんだ。と思えました。
結局、彼女と結婚をすると、こんなに楽で、肩肘はる必要がないと思えたんです。
結婚して、生活を一緒にすると、肩肘はってられないし、彼女が一緒にいると助けてもらえる。決して甘えているわけではないですが、そう考える自分も許せる。と思えました。
本当に背中を押してもらえて良かったです。僕が一人で婚活をしていたら、きっと年齢だけでお断わりをしていて、もしかしたら、今でもまだパートーナーを見つけられずに婚活をしていたかもしれません。
と言っていただきました。
お二人本当に相性がよかったんですよね。
末永くお幸せに・・・・