婚活の現場では、見た目やスペックよりも「会話のしやすさ」が第一印象を左右します。
特に女性は「話を聞いてくれる人」に心を開きやすいもの。
今日は婚活男性が身につけたい 聞き上手になる会話術 を、大阪梅田結婚相談所kotopuro 代表の岩田寿子が詳しく解説いたします。
聞き上手はモテる

あの人と話すと楽しい

もっと話したいと思った
女性が交際を前向きに考えるきっかけの多くは、こんな“心地よい会話体験”です。

「女性は“聞いてもらえる安心感”を重視します。お見合いで沈黙が怖いからと一方的に話す男性は不利なんです。」
① 女性が話しやすい空気を作る
- スマホをテーブルに置かない
- 姿勢は少し前傾で、相手に関心を示す
- 相槌は「うん」だけでなく「そうなんですね」「それは大変でしたね」とバリエーションをつける
会話の実例

へえ〜!それっていつ頃から始めたんですか?

大学生のときからなんです。最初は友達に誘われて…

姿勢や相槌は“あなたに興味がありますよ”というサイン。表情も柔らかくしてね。
② 共感リアクションを意識する
ただ同意するだけでなく、感情を言葉にして返すことがポイントです。
- 「それ、嬉しかったでしょうね」
- 「びっくりしたでしょう?」
会話の実例

わあ、それは嬉しいですね!きっとワクワクしたんじゃないですか?

そうなんです!今でも思い出すと楽しくて。

“それ、すごいですね!”だけでは薄っぺらい印象。感情を言葉にしてあげると共感が伝わりますよ。
③ 質問で会話を広げる
- 「それはいつ頃から?」
- 「どうして始めたんですか?」
といった質問で会話が深まります。
会話の実例

どうしてその習い事を始めたんですか?

母が小さい頃から勧めてくれて。最初は嫌々だったんですけどね(笑)
④ 自分の話は3割にとどめる

男性が饒舌になりすぎると“自己中心的”に見られます。女性の話題に戻す意識を持って!
話す量は 女性7割:男性3割 を意識しましょう。
会話実例

旅行が好きで、よく友達と出かけるんです。

「僕も大学時代は国内をよくまわりました!京都が好きで…。
(にっこり笑顔で短くシェア)ところで、最近行った場所で一番印象に残ってるのは?
⑤ 適切な沈黙を怖がらない
会話に間があっても、慌てなくて大丈夫。女性が考えている時間を尊重することで、落ち着いた印象を与えられます。
会話の実例

(少しの間のあと…)
ゆっくりで大丈夫ですよ。聞かせてもらえるのを楽しみにしてます。

ありがとうございます。えっと…最近ハマっていることがあって…
まとめ

聞き上手は一朝一夕では身につきません。普段の友人や職場で意識して練習するのが、婚活でも成果を出す近道ですよ。
聞き上手になることは、婚活を有利に進める最大の武器です。
- 安心感を与える
- 感情に共感する
- 質問で広げる
- 自分の話は3割
- 沈黙を恐れない
これらを実践すると、次回デートに繋がりやすくなります。
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