婚活LINE!失敗しないために気をつけるべき10のポイント

Kotopuro(コトプロ)について

こんにちは。大阪梅田の結婚相談所 kotopuro 代表 岩田です。
今や、利用者数(2021年9月現在)8,800万人という LINE。
婚活もお相手とのコミュニケーションツールとして当たり前になっています

代表 岩田
代表 岩田

使い方を間違えると、せっかくお見合いから仮交際に進んでも、初回デートで即お断わり!という残念な結果になってしまいます。

お見合いから仮交際そして真剣交際へ、実りある交際に繋げるためには、LINEを正しく使うこと。
今回は、お相手とLINEのやりとりをする際に気をつけるべきポイントをまとめました。
LINEが合わないからといって、結婚相手候補から外すのはもったいない。そんな場合の対処法も含めてお伝えしますので、現在、交際中の方も、これから婚活を始める方も ぜひ参考にしてください。

お見合い~最初のデートまでのLINE

結婚相談所では、お見合いから仮交際に進み、デートを重ねていくのですが、お見合いから初デートまでの間をなるべく期間を空けないことを重要です。

代表 岩田
代表 岩田

kotopuroでは、お見合い後、1週間から10日間くらいの間にはデートをするようにお伝えしています。それ以上空くと印象がドンドン薄れていきますよ。

できればファーストコールで次に会う日を決めることが重要です。

そして、デートまでの期間は、時間や待ち合わせ場所、お店の情報程度のLINEが相応しいです。
まだお見合いで1時間しかお話をしていない間柄なので、共通の話題はそんな多くないはずです。
次のデートでたくさん話をするためにも、あまり多くやりとりしない方が良いのです。

LINEのコミュニケーション

駆け引き不要・思いやりは必要

LINEでのやりとりは特別なことではなく、気をつけることは、日頃のコミュニケーションと同じです。

「すぐに返信をしたら気を遣わせてしまうかも・・・」という配慮や思いやりは大切です。

しかし、恋愛心理やテクニックで お相手を「焦らせる」「心配させる」など 書かれていることもありますが、婚活 特に 結婚相談所での異性とのやりとりには、駆け引きは不要です。
駆け引きは意図が見え隠れし、お相手に伝わるとかえって逆効果になりますよ。

マメさは大切が、それ以上に

届いたLINEにマメに返信することは大切です。
連絡をマメにくれる男性に、女性は誠実で、安心感を感じるので、好印象です。

しかし、マメすぎるのは 逆効果になることも。
お相手のペースに合わせることがマメさよりも大事です。
お相手のことを思いやって、お互いが無理のないペースでやりとりすることが大切なのです。

お相手のLINEしやすい時間帯で

いつでも手軽に送れるLINE だからこそ 送る時間帯にあなたのお人柄が現れます。
ビジネスメールだと、お相手のペースで読んで返信ください。なので、それほど気をつけることはありませんが、LINEは既読がつくため、返信することに気を遣う人が大半です。
だからこそ、返信ができない時間帯に送ることは控えるほうが好印象なのです。
一般的に社会人では、勤務時間中はLINEしづらいものです。

どうしても日中に連絡が必要ならば、お昼休みの時間帯にしましょう。

仕事が終わり、夕食を済ませた20時~22時の時間帯なら、ゆっくり返信もできる時間帯でしょう。

生活リズムもにより、就寝時間 起床時間も異なりますから、LINEでやりとりする前には、都合の良い時間帯を確認しあうことも必要です。

LINEでも「ありがとう」を忘れないで

手軽にメッセージを送ることができる便利なLINEだからこそ、忙しい中でも返信をしている人も少なくありません。
お相手があなたのペースに合わせてくれていることも想定されます。

LINEのやり取りが多かったり、忙しい中で返信をくれたりした場合には、一言お礼の言葉を入れるように心がけましょう。

代表 岩田
代表 岩田

日常のコミュケーションでも同じですが、
「すみません」ではなく「ありがとう」を意識して!
「すみません」を無意識に使っている人は、「ありがとう」に変えてみると、周りの人の反応が変わるかも・・・。
感謝の言葉を伝えれるって大事ですよ。

仮交際中のLINE

LINEのやりとりで好印象を残すことは、難しいものです。
しかし、NGポイントを理解することで、失敗を回避することはできます。
結婚相談所の交際は、失敗しないことを意識するほうが、実は上手くいくのです。

では、具体的に婚活LINEのNGポイントを以下に具体的にご紹介します。

婚活LINEのNGポイント

1.ネガティブな言葉・表現

日頃のコミュニケーションでも同じですが、ネガティブな言葉が多い人やネガティブな表現ばかりの人とは、一緒にいても楽しくありません。もっと言うと、一緒に居たくなくなります。

LINEは視覚的要素も含まれるため、ネガティブな単語が入っていると、それだけで、印象が悪くなります。
例えば、「今日は仕事で疲れている」「明日の準備が面倒くさい」など、職場や同僚、上司の愚痴や
テレビで話題になっていることを批判するなどは、避けましょう。

また、提案されたことに対して返答する場合も「そこは行きたくない」ではなく「こっちはどう?」と違うポジティブな提案をするなどです。

2.堅ぐるしい表現

礼儀正しいも度を超えると よそよそしい、堅ぐるしく感じます。
また、話していても楽しく感じません。
もちろん、最初は敬語が好印象です。
少し仲良くなってきたら、敬語をやめるきっかけを作ること。
自分のことを○○と下の名前で呼んでほしい。と伝えるだけで、二人の仲に親近感が生まれます。

3.馴れ馴れしい表現

いつまでも堅ぐるしい表現はNGですが、いきなり馴れ馴れしい表現はもっとNGです。
すぐにタメ口で会話をしたり、いきなり下の名前で呼んだりは一番女性に嫌われます。
また、絵文字やハートマークの乱発も 真剣味がないととられます。

4.過剰な好意の表現

男性は好みのタイプの女性に出会うと、いきなりテンションがMAXまで上がってしまうことがあります。MAXではなくても、相手への好意を早い段階で持つのは男性の方が多いです。逆に女性は、いきなり好意をもつ人の方が少なく、徐々に徐々に好意が増えていく傾向にあります。

そろそろ真剣交際に進みたいという気持ちが芽生えてきたら、自分のお相手への気持ちを表現することは大切ですが、まだ出会って1回2回の時点では、自分のことを褒められても違和感を感じる人が多いです。

女性に外見を褒めることも、出会って初期の段階ではNGです。ではどうするか、趣味や興味を持っていることを褒める。そこから共通の話題を広げることで、あなたへの親近感を感じてもらえるようになります。

5.文章が長すぎる

そもそも、LINEはレポートにような長文を送るものではありません。
あまりにも長い文章が送られてくるだけで、恐怖を感じる人もいます。
また、長文には長文で返信しなければと感じる人もいます。
これだけでも、面倒くさい人と思われたり、コミュニケーションに負担を感じさせます。
返信しやすい内容で、3行以内で終わる文章作りを心掛けましょう。

6.連続・追いLINE

伝えたいことがたくさんあるのか、1回のメッセージでは伝わらないと思っているのか、真意はわかりませんが、相手からの返信を待たずに立て続けにメッセージ送信をする人がいます。
1回2回なら別ですが、通知が10件もあると、恐怖を感じます。
伝えたいことが複数あった場合、それぞれに分けて送ることも可能ですが、3回までが限度でしょう。
出会って、間がない時期では、相手の返信をとにかく待つこと。
返信を迫られたり、送信済みのLINEに追記されることは、お相手にとってストレスとなり、ほとんどの場合は、交際終了となります。

7.内容が自分のことばかり

会話の主語が常に自分のメッセージでは、受け取った方はうんざりしてしまいます。
コミュニケーションをとるために、やりとりするメッセージは、お相手に興味や関心をもって、質問したり、深堀りしたりする必要があります。
実際の会話と同じ、キャッチボールをしっかりしないといけません。
出会って間がない時期は、ほんの少しでも違和感を感じたり、印象が悪いと、取り戻せない結果になってしまいます。
「LINEしていて楽しい」「返信しやすい」という好印象を与えることが重要です。

8.内容が質問ばかり

もっと知りたいと思う気持ちから、お相手に興味をもって質問することは良いと思います。また、質問されたことには返信しやすいのも確かです。
しかし、行き過ぎた質問攻めは、答えるばかりでは疲れてしまいます。
一問一答ではなく、答えをもらったら、その答えから話題を広げることを意識すると、楽しい会話につながります。

9.即レスはつかれる

LINEのペースは相手のペースの合わせることが重要です。
いつも即レスだと、お相手に即レスしなければいけない。と思わせてしまいます。
すると、返信ができない時は、未読無視にしようとなります。
お互いの返信ペースを確認したり、様子を見て、お相手のペースを理解することが大切です。

LINEは最低 1日1回 理想は1日2~3回 程度のやりとりです。

10.送信取り消しは印象が悪い

メッセージの取り消し機能は便利ですが、「送信を取り消しました」と残ります。
取り消しが多い人の印象は、慎重なのか?自信がないのか?それとも、感情が不安定なのか?
いずれにしても、良い印象が残りません。
もし、内容を変更したいという理由でも、取り消しをしたら、「間違えて送信しました」くらいのメッセージを送信するのが良いでしょう。

男性のLINEは「業務連絡」と割り切る

男女でコミュニケーションの取り方や、ツール、考え方が異なることは、よく言われています。
女性が求めているのは「共感」ですが、結果や成果を求める男性は「共感」は苦手です。

「デートの日が近づているのに、男性から何も連絡がない」という女性が以外と多いものです。男性はデートの日時や場所を決めれば、後は当日、現地で会えば良い。と考えています。

男性は、デートの日程が決まったら後こそ、コミュニケーションをとることで、女性が安心することを覚えておきましょう。

代表 岩田
代表 岩田

また逆に、女性は男性がLINEを業務連絡的に使用していると理解することで、不安にならず、LINE初心者として、温かく見守ってあげましょう。

LINEが苦手=結婚相手候補NGではない

交際初期において、LINEで失敗する男性が少なからずいます。
LINEのやりとりで、印象アップすることは難しいものなのです。だから男性は印象アップを狙うのではなく、失敗しないことを意識して、してはダメな事をしないことが肝心です。

また、女性はLINEが苦手なだけで、その男性を結婚相手候補から外すよりも、LINE以外のコミュニケーション手段も使って、関係性を築くことも必要です。LINEで文章を打つのが苦手でも電話でなら楽しくお話ができる人もいます。また、長文ならメールの方が良いという人だって。

コミュニケーションはあくまで、二人の関係性を築くために行うものなので、ツールもいろいろ使いながら進めていくことをお勧めします。
LINE➡電話➡ビデオ通話 と 関係性の向上はお互いの声、お互いの顔を確認しながら行う方が、より親密な関係性をきずくことができます。

最後に、LINEの長文や連投をしてくるお相手への対処法としておすすめなのは、「電話」です。

お相手は悪気があって、メッセージを送信しているのではなく、不安や心配から長文や連投になっています。そんな時は、短い電話が効果的です。
就寝前から、「そろそろ寝る時間なので、最後に少し電話で話そう」とか
「LINEだと長くなるから、明日の●時に電話しましょう」と、提案してあげると、
安心して、今後の頻度やボリュームのことも意識してくれるはずです。

代表 岩田
代表 岩田

繰り返しになりますが、LINEが苦手なだけで、結婚相手候補からはずすことはもったいない!
それよりも、自分のLINEのペースに合わせてもらえるようにしたり、デートを重ねていくことで、波長があってくるようになります。

まとめ

婚活LINEはお相手との関係性を向上させる上で、最も重要なツールです。
お相手に配慮して、迷惑にならないようにすることが、LINEでの失敗を防ぐコツです。
婚活でのLINEのポイントを注意点をおさえて、お相手との関係をスムーズに進展させましょう。

理想は1日1往復以上で、お相手のペースをつかみお互いの心地良い連絡頻度を見つけること。
LINEは程よい距離感とペースを保って思いやりの気持ちを忘れないこと。
仮交際中のLINEは慎重に、わからないことがあれば相談してください。

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