お見合いのルールについて

お見合い

こんにちは。大阪(梅田)の 結婚相談所 Kotopuro(コトプロ) 代表 岩田です。

結婚相談所 に入会するとお見合いをすることになりますが、IBJ(日本結婚相談所連盟)に加盟する 結婚相談所は現在2,800社もあるため、混乱が起きないように共通のルールがあります。

今回はこの お見合いのルールについて 解説いたします。

お見合いはキャンセル不可

お見合いは、自分が登録会員のデータから選んだ人へ システムを介して申し込む、もしくは、異性からシステムを介して申し込まれる。のいづれかがあり、その申込を承諾することで、システム上成立します。

その成立したお見合いを自分の都合でキャンセルすることはできません。

システム上で成立したお見合いは、それぞれの相談所間において、日時や場所の調整をします。

寿プロデュースでも、事前に会員からお見合い可能日時を聞いておいて、会員さんの都合と先方の都合を照らし合わせて、日時と場所を決定しています。

双方の相談所間で日時・場所が調整・確定ができた時点で、会員さんへ、お見合い日時・場所の決定の連絡をします。

アプリや情報サービス会社のような、自分たちで連絡を取り合うことはこの時点ではありません。

なので、当日のドタキャン、約束の場所に来ない。などということもありません。

また、日時の調整や場所が決定するまでに、何度もやりとりをすることもありません。

というよりも、この時点では、お互いの「名前」「電話番号」などを知ることもできません。

お見合いが終わり、双方から「交際希望」の連絡が来て、初めてお相手の姓名・電話番号を相談所から教えてもらうことになるのです。

お見合いのキャンセルができない。ということですが、しかし、どうしてもお仕事の都合や体調不良や悪天等などが理由の場合に、日程の延期をすることは可能です。
 
また、成立後のお見合いのキャンセルには違約金が必要になります。

お見合いの場所について

お見合いの場所は、申し込まれた側が、自分の都合の良い場所を指定することができます。

新幹線 
遠方でも申込を受けてくださったら、指定された場所まで出向きます。

つまり、東京の男性が京都の女性に申し込みをして、お見合いが成立した場合、京都の女性の希望(おそらく京都)に沿って、出向いていくことになります。

実は、コロナ禍になる前は、お見合いがリアルでしかありませんでしたので、

お見合いをするために、遠方からわざわざお見合いのために出向くということが、面倒だったり、億劫だったりするので、遠方の方への申込は躊躇される方が多かったのですが、

しかし、コロナ禍になってから、オンラインお見合いが盛んにおこなわれるようになったので、少しくらい遠方の方でも、まずはオンラインお見合いをして、交際に進めば実際に会いに行く。というパターンが増えています。

実はオンラインお見合いというシステムは、以前から行われてはいました。

例えば、海外駐在の商社マンなどは、帰国する前にオンラインお見合いをしておいて、帰国してからリアルでお会いするなどして効率の良い婚活をされていました。

寿プロデュースでも、このオンラインお見合いシステムは、会員様にとっても、出会いの可能性・確率が上がる良いメリットだと思っています。

特に、お仕事がシフト制で、土日がお休みでない方などは、お見合い日時調整がうまくいかず、1カ月先の予定になってしまうことも、よくありましたが、オンラインお見合いだと、平日の夜に帰宅してからもで予定を組むことができます。また、交際に進んでも、積極的にオンラインを活用して、オンラインデートやオンライン自宅訪問など、婚活はアイデア次第でうまく進めることができるのです。

お見合いは1時間と決まっています

お見合いの所要時間は1時間と決まっています。

お見合いは1時間 (時計の画像)

お見合いは、お相手がどのような方なのか、どんな考え方をされる方なのかをお話する時間です。

時々、「2人の会話が弾んで時間を少々オーバーしました」という報告が入ることはあります。

そのくらいなら、構わないのですが、いくら楽しく、会話が弾んでも、お相手には次の予定があるかもしれない、という想像をすることも大切です。その上で、まだまだ話足りない、名残惜しいとなった時には、次もまたお会いしてお話をしたいです。という気持ちを伝えるようにしましょう。

それとは逆に、

  • プロフィール写真と違うイメージの方だった
  • 会話が弾まなかった

というような場合でも、自分都合で、早々に切り上げることはルール違反となります。

自分とは合わなかった。という気持ちを持つこと。

また、自分のために、「お見合い」に時間を割いて、その場に来てもらったことには感謝の気持ちを忘れないでください。

お見合いのお茶代について

お見合いはほとんどが、主要ターミナル駅近くのホテルのコーヒーラウンジを利用します。

お見合いはお茶をしながら お話します。

Kotopuro(コトプロ)でも、大阪だと、

  • ヒルトンホテル大阪 1F カフェ マイプレイス
  • ホテル グランヴィア大阪 1F ティーラウンジ
  • 新阪急ホテル 1F サントル・ブリアン
  • ホテル エルセラーン大阪 1F 銀木犀
  • ANAクラウンホテル 1F
  • 難波 スイス南海ホテル 6F ザ・ラウンジ
  • 難波 ロイヤルクラシック大阪 2F コアガリ
  • 天王寺 都シティ大阪天王寺 1F ティーラウンジ
  • 天王寺 大阪マリオット都ホテル 19F ラウンジプラス

などを良く利用しています。

お見合いでのお茶代は男性が支払うことがルールとなっています。

ホテルでのお茶代はお一人 1000円~1500円くらいになり、男性には負担になりますが、ルールですのでご理解ください。

お互いの連絡先交換はNGです

お見合いの席でお話が弾んでも、その場での連絡先の交換は禁止です。

もどかしい気持ちになるかもしれませんが、

あくまでもお見合い結果で双方が交際に進む意志を相談所が確認してから、相談所経由でのお知らせとなります。

お見合いの結果を相手に聞くことはNG

積極的な性格の男性は大変もどかしいと思われますが、お見合い後、交際に進むかどうかをお相手にその場で確認するのはNGです。

お見合いが終われば、お互いが担当者に回答することがルールです。

まとめ

今回はお見合いのルールについてまとめました。

こんなに細かいルールがびっくりされたかもしれませんが、日本結婚相談所連盟に加盟している相談所で共有しているルールになります。

ルールとマナーを守って、楽しくお見合い婚活をしましょう。

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