「ピンとこない」時には〇〇を考えるべき

Kotopuro(コトプロ)について

こんにちは。大阪梅田の結婚相談所 Kotopuro  代表の岩田です。

婚活を頑張っているのに、理想の相手と出会えない。プロフィール検索をしても「申し込みをしたい」と思える人がいない。お見合いでお会いしてお話はしたものの、「この人だ!」と思えるほどの気持ちになれない。
何か決定的にダメ!という要素もない。
婚活をしている人がよく口にする言葉です。
身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。

まず初めに

そもそも ピンとくる人 はそう簡単に現れません。
そして、「ピンとこない」のは、あなたのリサーチが足りないのかもしれません。

代表 岩田
代表 岩田

あなたは今までに「ピンとくる人」に出逢った経験はありますか?
まず、どんな人なら「ピンとくる人」でしょうか?


あなたは相手のどこを見ていますか?
相手の何を知っていますか?
例えば、お菓子の新商品のパッケージを見て、「美味しそう」「普通」と感想を言うことは誰にでもできます。でも、どんなに素敵なパッケージでも、あなたの好みかどうかはわかりません。
本当の味をわかるためには、まず手にとって、パッケージを開けて、実際に食べてみるしかないのです。
これをお相手に当てはめると、お相手の本当の内面を深堀りしないと、お相手の本当の魅力はわかりません。
恋愛では、先に仲良くなったり、好きになったりする方が先で、相手の背景やその他のことは後から知っていくことになります。
ところが、婚活では逆で、先にプロフィールや背景がわかっていて、相手のことを深く知って、そしてどんな結婚をしたい人がわかってから、好きになっていきます。

今まで経験したことがないことに、チャレンジしているので、感情が伴わないことになるのです。

第一印象でピンとくる!とは
よほど、その相手の見た目が自分の好みのタイプだった。ということであって、本当に結婚相手として相応しいかはわかりませんよ。

逆に「ピンとこない」を分析すると、
「嫌いというほど、イヤなところはなかったけれど、見た目がタイプではなかった」
そして
「そこまでタイプではないので男性として見られない」ということでしょう。

しかし、ここでもう一度よく考えて見ましょう。
婚活は恋愛相手を探すのではなく、結婚相手を探す活動です。
恋愛対象と同じ感覚で、相手をジャッジしては、もったいないのです。
結婚相手に求めるものを、しっかりと自分で見直した時には、ピンとこない人でも結婚相手としては優れているかもしれません。
また、あなたが過去に好きになった人も、おそらく第一印象ではそこまで好きではなかったと思いませんか?何がきっかけで、またどんな行動で、どんな発言でその人を好きになったのか、その過程を振り返ってみると、あなたが人を好きなるパターンが見えてくるかもしれません。

ピンとこない時に 相手を見極めるには どうすべきか

ピンとこない時ほど、あなたが好きになる過程やポイントを探っていくべきです。
具体的には、以下のステップで深堀りをしてみてください。
そうすると、ピンとこなかったお相手の、良い面が見えてくるかもしれませんよ。

1.お相手が、あなたのためにしてくれたことは何がありますか

お相手の優しい面はどこでしょう。
人柄に優しさが溢れるシーンはありましたか?
例えば、あなたのためにデートプランを考えてくれた。食事デートのお店を予約してくれた。など
何でもいいので、あなたのためにしてくれたことは何かを考えて見ましょう。
自分のために何かしてくれる人に対しては、感謝や情が強まり、人として好きになっていくステップになります。

2.トラブル・ハプニングなど 想定外の物事に対して対応できる人ですか?

トラブルやアクシデントなど、想定外のことを起った時に、人間性がでるものです。
自分ひとりでは解決できない場面に遭遇した時に、「この人と一緒にいたから助かった」という経験は気持ちを動かします。

吊り橋効果とは言いませんが、あなたのことを最優先に考えてくれるのか、あなたのことより、自分本位な考え方をするのか。
その人の人間性が見れると、人は信頼関係を築きたくなります。

3.お相手の人生Storyを一緒に歩けますか?

仕事や夢、将来の目標を語ってもらった時に、その人生Storyを一緒に歩きたいと思えたら、ピンとくるのはもう少しです。
あなたがどんな結婚生活をしたいのか、相手の将来性を含め、「この人とぜひ結婚したい」と思えたら、いよいよ心が動き出します。

デート中の会話で、上記の3つのポイントをぜひ意識してみてください。

まとめ

お見合い後、交際に進み、順調にデートを重ねていても、「ピンとこない」という方は、お相手のことを深堀りされていないことがよくあります。

例えば、
「子どものころに、親にどんなことを叱られていたのか」
「お正月の過ごし方はどうしているか」
など、お相手の背景や人間関係まで、もっと興味を持って聞いてみないと、どんな考え方で、どんな性格で、どんな背景で今まで生きてきた人なのか?
自分はこのお相手と一緒にどんな人生Storyを描くことができるのか。
これを見極めないと、「ピンとこない」だけで終わってしまうのは、本当にもったいないのです。

ご縁は一期一会!この人との出会いは一生に一度しかないのです。

先々であの人が良かったと思っても もう遅い!
手遅れになる前にしっかり見極めてくださいね。

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