「遠距離婚活」を成功させるために必要な〇〇なこと

仮交際

こんにちは。大阪梅田の結婚相談所 kotopuro 代表の岩田です。
kotopuroはIBJ(日本結婚相談所連盟)の正規加盟店です。
日本全国にある加盟店の登録会員様のデータを共有しているため、お相手探しが自宅PCやスマホから簡単に行うことができます。

代表 岩田
代表 岩田

これまでも遠距離恋愛や国内外を問わず遠距離婚活をされている方は少なからずありましたが、
実は、コロナ禍でも、遠距離のお相手とも積極的に交際、そして成婚される事例が増えています。

今回は遠距離婚活を成功させるために必要なことをまとめました。
これからお相手を探す方、現在、遠距離婚活中の方にも、参考になると思いますので、ぜひ最後までお読みください。

遠距離婚活のハードルが低くなった

遠距離婚活は、自分の居住地とは離れているお相手を対象とする婚活です。
近距離での交際に比べると、頻繁に会うことが難しく、会うたびに交通費が負担になるというデメリットがあります。
しかし、オンラインでの交流が一般的になった現在では、さまざまなツールもあり、オンラインデートなどという言葉もできて、以前に比べるとハードルが低くなったように感じます。

例えば、現在は出身地から離れて都心でお仕事をされていても、実家のある地方都市での相手探しをすることも、勤務しながら可能です。また、ご兄弟がお住まいの他府県であれば、全く知り合いがいないわけではなく心強いと思う方は、ある府県に限ってのお相手探しをされる方もいらっしゃいます。

また、リモートワークが中心のお勤め先であれば、職場への通勤の頻度が減ったことで、「都会と田舎の2拠点生活もいいかも」と考えたり、「週末婚」「別居婚」など、お二人の価値観で選択することも可能になってきたのでしょう。

結婚相談所であれば、早い時期に結婚後の働き方や住むところなど、話し合うことができますので、たとえ遠距離であったとしても、ご自分の理想の結婚生活を叶えることができるお相手探しが可能です。

お互いの歩み寄りが大切

遠距離交際を成婚までつなげるためには大切なこと。
それは、お互いが会おうとする姿勢です。


二人が近い距離に住んでいれば、仕事が終わってから平日でも夜ごはんを一緒に食べに行くことも、ほんの少しの時間だけ会うことも、また、毎週末に会うことも可能です。
しかし、二人の距離が離れていれば、交通手段も新幹線や飛行機などを利用して行き来することになります。交通費もかかりますし、簡単に会うことも難しいでしょう。


つまりは、お互いに会おうと思う気持ちと姿勢がないと、現実的に会うことができないのです。
特に、ついつい女性は男性が会いに来てくださるのを待ってしまいますが、自分からも会いに行く行動力がなければ、交際継続は難しいのです。


当相談所の会員さんも、二人の中間地点で会う、男性が女性の居住地へ来られる、女性が男性の方へ出向く、など、様々なパターンのデートで交際を継続をされました。

また、会えない週は、オンラインでお話をしたり、電話をしたり、使えるツールを駆使してコミュニケーションをとる努力もされていました。


遠距離交際で成婚できるカップルは、海外駐在でない限りは、最低でも月1回はお会いして、会えない週は二人で工夫してコミュニケーションをとることをされています。
上記ができていないと、交際途中で、どちらかがモチベーションの維持ができず、途中で交際終了となってしまうのです。

まとめ

遠距離婚活で相手を探し、遠距離交際をする場合に大切なことは、二人が交際継続に前向きで会おうとする気持ちと姿勢です。

この交際での二人の姿勢は、結婚後の生活にも生かされます。それは二人が歩み寄る姿勢です。

例えば、
「自分は○○だけど、あなたは協力してくれる?」とはっきりと言葉にして伝えて、確認すること。
そのためには、「自分はこうしたい」という明確な意思を持つことです。これは、遠距離交際に限らず、どんな交際でも必要な考え方です。

歩み寄りで、気をつけないといけない、よくある問題は、
女性が「子育てのことを考えて、私の実家近くに住みたい」と伝える時に、説明なしで話題を出すことです。
この場合も、最初にキチンと順序立てて説明をすることから始めましょう。
例えば、「私は今の仕事を出産後も続けたいので、その方法の一つとして、実家の両親に手伝ってほしいと思っている」というように伝えると、男性は納得するはずです。これもお互いの歩み寄りですね。